学校生活でそれぞれ一度しかない修学旅行。
せっかくの旅行なのですから、思いっきり楽しみたいですよね。
しかし少し気がかりなのは先生の持ち物検査。
「スマホを持っていきたいけど、持ち物検査が心配……」という人のために、持ち物検査でもバレない方法や、バレるタイミングについてお話ししていきたいと思います!
修学旅行でスマホがバレない方法は?
修学旅行にスマホを持っていきたいのであれば、あなたが気にしなければならないことは2つあります。
1つ目は、先生のいるところでスマホを使わないこと。
これは言葉にすると当たり前なのですが、スマホに夢中になっていると周りが見えなくなってしまうことはよくあります。
「先生から離れているし、ちょっとくらいバレないだろう……」と思ってスマホを触り始めたら、先生が近づいてきているのに気がつかずに没収……なんてことにならないように、常に警戒しておきましょうね。
また2つ目は、先生の持ち物検査を乗り切ること。
持ち物検査がどれくらいの頻度であるのかは学校によりますが、一度もないというのは考えにくいです。
そのため、持ち物検査をいかに乗り切るかというのがとても重要になってきます。
先生もプロです。
何年も持ち物検査をしているのですから、普通の隠し方では見つけられてしまうと考えたほうがいいでしょう。
そのため、スマホの隠し場所にもこだわったほうが安心です。
それでは次は、そんなスマホの隠し場所についてお話ししていきますね。
修学旅行のスマホの隠し場所はどこ?
先ほども言ったように、中途半端な隠し方では先生に見つかってしまうと考えたほうがいいでしょう。
「カバンの下のほうに隠したから大丈夫」というのは通用しないと考えたほうがいいでしょう。
ちょっとひねった隠し場所の中で一番簡単なのは、着替えの服をたたんで、そのたたんだ隙間に隠すという方法です。
この方法はほとんど手間がかからないですが、持ち物検査で服を1枚1枚出されたらそれで終わりです。
まあ、簡単な分だけバレやすいということですね。
ちょっと凝った隠し方となると、お菓子の箱の中に入れるという作戦もあります。
ポッキーの箱なんかは、スマホにちょうどいいサイズです。
ただ、普通にポッキーの箱を開けて、1袋取り出して空いた隙間にスマホを隠す人がけっこういるようですが……
箱が開いていたら、普通に隙間からスマホ見えますよね。
ですので、ちょっとひと工夫したほうが見つかりにくくなりますよ。
まず、ポッキーの箱の底面に、はさみかカッターを使って切れ目を入れます。
そして、1袋取り出してできた隙間にスマホを入れます。
最後に、底面をのり付けして完成です。
どうですか?パッと見は箱が開いていないので、ただの未開封のポッキーに見えませんか?
注意点としては、スマホがある分、箱の重さがポッキーよりも重くなってしまう点、
あとは、スマホが箱の中を動き回ると音がするので、タオルとかプチプチとかで包んでおいたほうがいいでしょう。
さらに、もっと細心の注意をもってスマホを隠すのであれば、旅行バッグの底に改造をするという方法もあります。
バッグの底にダミーのふたをして、その下にスマホを隠すのです。
バッグの内側と同じ色の布を使って、底面とサイズがぴったりになるように布を縫います。
そして、その布とバッグの底面の両方にマジックテープを貼り、その隙間にスマホを隠すのです。
このときは、なるべく不自然にならないように、底面全体に平たくスマホや充電器を敷き詰めましょう。
いずれの隠し方の場合でも、スマホの電源は必ずOFFにしておきましょう。
スマホが鳴ってしまったら、どうやってもごまかすことはできませんからね。
修学旅行でスマホがバレるのってどんな時?
では逆に、修学旅行中にスマホがバレてしまうのはどんな時なのでしょうか?
まず考えられるのは、最初に言ったように、うっかり先生の目に付くところでスマホを触ってしまった場合と、持ち物検査で上手く隠しきれなかった場合です。
この場合は自業自得。
上手くやらなかった本人の問題ですよね。
ですが、自分がどれだけ気をつけていても、スマホがバレてしまう場合があるのです。
それは、バレた人からのチクりです。
実際、スマホを持ってきていた生徒全員がスマホを没収されたという学校もあるそうです。
スマホが見つかった生徒からしてみると、「周りの奴らもスマホ持ってきてるのに、何で自分だけ没収されないといけないんだ!不公平だ!」と思うのかもしれませんね。
そんなわけで、誰か1人でもバレたら、あなたのスマホも危ないと思ってください。
これを回避するには、自分がスマホを持ってきていることをクラスメイトにもバレないようにするか、あるいは本当にスマホを持って行かないくらいしか対策がありません。
もちろん、クラスメイト全員で、徹底してスマホを隠し通すことを約束できればいいですが、ちょっと現実的ではありませんね。
ですので、それくらいのリスクがあることは十分に頭に入れておきましょう。
私だったら、そんなイチかバチかの賭けには出たくないので、普通にスマホは置いていきますが……。
まとめ
スマホを隠す方法自体はいろいろとあります。
ただし、いくら自分が気をつけていても、気をつけていないクラスメイトからのチクりで全員没収というリスクがあることも覚えておいてください。
また、今回紹介したスマホを隠す方法も絶対ではありません。
例えば、もし先生もこの記事を読んでいたら、どれだけ上手く隠しても見つかってしまいますよね。
なので、「スマホを持っていくなら自己責任!」です。
くれぐれも注意してくださいね。
それでは、よい修学旅行を!
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これを通り抜けるためには別の注意点があるので、どうしてもスマホを持っていきたい人はこちらも参考にしてみてください。