学校生活での一大イベントである修学旅行。
しかし、修学旅行でスマホを持っていくことを禁止している学校は多いです。
せっかくの大イベントなのに、スマホが使えないと楽しさが半減……と不満に思っている人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな、なんとか先生にバレずにスマホを持っていけないか?と計画している人に、こっそりとテクニックを伝授したいと思います。
修学旅行にスマホを持っていきたい!バレない方法はある?
修学旅行にスマホを持って行った場合、あなたはどのタイミングが一番先生にバレる可能性が高いと思っていますか?
「飛行機には手荷物検査があるらしい」「隠してても金属探知機に引っかかってバレてしまうのでは?」……と、空港の手荷物検査でバレてしまうことを心配している人が多いと思います。
確かに、これは半分正解で半分不正解です。
どういうことかと言うと、どのような方法でスマホを持っていくにしても、空港の検査員さんはスマホを持っているかどうかは必ずバレます。
しかし、空港の検査員さんが先生に対して、「この子はスマホを持っています!」とバラすことはあり得ないからです。
空港の検査員さんにも守秘義務がありますし、ただの学校の先生にそれを覆すような権力はありません。
つまり、空港で先生にスマホの持ち込みがバレるということはないということです。
むしろ、実際にスマホを持っていくことに成功して旅先で写真を撮りまくっているときに、見回りの先生に見つかって没収される……という危険の方を気にしましょう。
修学旅行の飛行機にスマホを持ち込むことはできる?
飛行機に乗っている間が暇だから、乗っている間にスマホで暇つぶししたい!と思う人もいるかもしれません。
飛行機の座席に先生にバレずにスマホを持ち込むことはできるのでしょうか?
結論から言うと、できなくはありませんがおすすめはしません。
その理由の1つ目としては、座席に持ち込むためには手荷物検査を受けなければならないからです。
手荷物検査では、あなたが予想している通り、スマホはカバンやポケットから出すように言われますし、それを無視してポケットに隠したままにしていても金属探知機でバレてしまいます。
そのときに近くに先生がいたら一発でアウトです。
2つ目の理由としては、飛行機の座席は狭く、通路などからすぐ見えるようになっています。
そんなところでスマホを使っていたら、先生にすぐに見つかってしまいます。
そして3つ目の理由ですが、機内では電波が飛んでいないため、たとえスマホを持ち込んだとしてもやれることは限られているからです。
LINEもできない、SNSも見れない、Youtubeも見れない……。そんな状態であれば、危険を冒してスマホを持ち込んでもメリットは少ないですよね。
このような理由から、飛行機の座席にスマホを持ち込むことはおすすめできないのです。
修学旅行にスマホを持って行って持ち物検査を回避する方法は?
飛行機の座席にスマホを持ち込まないのであれば、どうやってスマホを持っていけばよいのでしょうか?
飛行機に乗るときには、手荷物として座席に持ち込む荷物とは別に、大きい荷物があれば事前に預けることができます。
実は、この事前預け入れ荷物は、スマホを入れっぱなしでも中身を開けられることはありません。
もちろんX線検査でスマホがあることは検査員さんにはバレますが、先生にバレさえしなければ問題はありません。
ただし、スマホの電源を切る、あるいは機内モードにすることが飛行機のルールですので、そこだけは忘れずに守っておきましょう。
また、スマホを持っていくのと同時にモバイルバッテリーを持っていこうとしている人がいるかもしれませんが、これは絶対にやめてください。
なぜなら、モバイルバッテリーを事前預け入れ荷物に入れることは飛行機のルールで禁止されているからです。
もしモバイルバッテリーが入っていると、たとえ鍵のついているキャリーバッグだったとしても、係員さんから呼び出されて中身を出すように言われてしまいます。
手荷物であれば持ち込みは不可能ではないのですが、検査の際に止められてバッテリーの容量などを細かく聞かれます。
そんな目立つようなことをされたくないのであれば、モバイルバッテリーを持っていこうとするのだけはやめましょう。
もちろん、ただの充電器の持ち込みは自由ですので安心してください。
まとめ
せっかくの楽しい修学旅行。
スマホがなくても楽しいですが、スマホがあればもっと楽しくなる!という人は、この方法でこっそり持って行ってはいかがでしょうか?
ただ、くれぐれも、スマホを持っていくことに成功してはしゃいでいたら見回りの先生に見つかってしまった……なんてことのないように注意してくださいね。
最終的にはすべて自己責任なのですから。
それでは、よい修学旅行を!
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これにはまた別の隠し方が必要ですので、どうしてもスマホを持っていきたい人はこちらも参考にしてみてください。