お盆シーズンになると、帰省ラッシュが始まりますよね。
帰省ラッシュを甘く見ているあなた!そんな余裕で大丈夫ですか?
お盆シーズンの新幹線の予約はどんどん埋まっていきますよ。
そこで今回は、そんなお盆シーズンの新幹線の予約の空き情報の目安についてお話ししていきたいと思います。
新幹線の予約はお盆だと混む?
お盆の時期の新幹線ってどれくらい混むのでしょうか?
いわゆる帰省ラッシュと呼ばれるシーズンは、乗車率が100%を超えます。
指定席はもちろん満席です。
さらに普段は空いているグリーン席も、このときばかりは満席です。
さらにさらに、あまりにも人が多すぎるので、デッキで立ち乗りをすることすら許されないこともしばしばです。
このレベルで大混雑するのが帰省ラッシュ時の新幹線なのです。
この恐ろしさ、分かっていただけたでしょうか?
ですので、思い立ったら吉日。
とにかく早く新幹線の予約をしておくのが大切です。
新幹線の予約が埋まるのはいつまで?
では、そんな新幹線の予約は、いつ頃までならセーフなのでしょうか?
当たり前ですが、正確なところは誰にもわかりません。
ある年にはギリギリでもセーフだったとしても、次の年にはアウトかもしれませんので。
とはいえ、ある程度の目安は欲しいですよね。
そこで、今年2018年の新幹線の混雑状況をリアルタイムで更新していきたいと思います。
区間は一番利用者が多いと思われる、「東京→新大阪」間です。
是非これを参考にしてみてくださいね。
7月31日の予約状況
7月末であっても、人気の新幹線は既に埋まっています。
お盆週間の初日、土曜日の午前中の新幹線が特に人気で、指定席はもちろん、グリーン席もこの時点で埋まっていました。
ただ、7月末であればまだまだ余裕はあります。
例えば、15時過ぎの新幹線になってくると、まだ普通の指定席が空いている新幹線がたくさんあります。
この新幹線であれば、新大阪に着くころに夕食の時間帯くらいですので、比較的平和な時間帯ですね。
あるいは金曜日の夜の新幹線に乗るという手もあります。
21時台の新幹線は、この時点ではまだ余裕がありました。
ちょっと到着が遅い時間になってしまいますが、翌日からお盆休みですので大丈夫ですよね!?
8月7日の予約状況
お盆の1週間前ですが、まだ何とかなるようです。
土曜日の16時くらいの新幹線であれば、まだ空きがあります。
ただ、前日21時台の新幹線は埋まってしまいました……。
やっぱり、みんな早く帰省したいんですね。
当日朝の予約状況
当日朝だと、当然ながらほとんど残っていません。
が、夜の新幹線はまだチャンスがあるかもしれません。
新幹線の予約は直前でも間に合う?
このように、7月末の時点で既に満席の新幹線がいくつもあります。
ですので、直前の予約は厳しい戦いになると思ったほうがいいでしょう。
もちろん、始発近くや終電近くなど、ピークの時間帯をずらすなどすれば多少は余裕があるかもしれませんが、少なくともお昼時の新幹線は絶望的と言ってもいいでしょう。
直前の予約に賭けるのではなく、気づいたときにすぐに予約を確保しておきましょう。
お盆の予定が固まる前にフライングで切符を買ってしまったとしても、1回までであれば窓口で無料で予約日時を変更できますので、何はともあれまずは予約です。
まとめ
お盆シーズンの新幹線は、帰省ラッシュで大混雑します。
指定席はもちろん、自由席にすら入れなくなる可能性もありますので、予約を後回しにせずに、とにかく気づいたときに予約をしておくことが非常に重要ですよ!