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東大で一人暮らしするなら駒場?本郷?おすすめの場所や費用を紹介!

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東大に合格した皆さん。合格おめでとうございます。

合格が決まると入学まではもうすぐです。

それまでに部屋探しをしないといけませんよね。

ただ、東大は1,2年生のときは駒場キャンパス、3,4年生になると本郷キャンパスに行く人が多く、どこに住むべきなのかは悩みどころです。

そこで今回は、東大に入学した新入生がどのあたりに住むべきなのかについて考えていきましょう。

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東大で一人暮らしするなら駒場?本郷?

さて、入学して一人暮らしを始めるに当たって、駒場付近か本郷付近か、どのあたりに住むのがよいのでしょうか?

まずはそれぞれのメリット・デメリットについて考えてみましょうか。

駒場付近に住むと、最初の2年間は大学に近い場所に住むことができます。

これが圧倒的なメリットですね。

3年生以降はそのままの家から通う人もいますが、40分ほどかかるので、ほとんどの人は本郷近くに引っ越すことになります。

なので、引越しをしなければならないのがデメリットのひとつ。

また、あまりにも駒場キャンパスに近いと、クラスメイトの溜まり場になってしまうことがあります。

これもデメリットと考えられるかもしれませんね。

まあ、たまり場になるかどうかはその人のキャラの方が大きいのですが……。

一方で、本郷近くに住んだ場合は、このメリットデメリットが逆になりますね。

最初から3年生以降を見据えた選択ですので引っ越す必要がありませんが、最初の2年間は通学が面倒くさいでしょう。

ただ、これには意外な盲点があって、それは「3年生になったら全員が全員本郷に移るわけではない」ということです。

例えば私の友人の実体験としては、入学時から本郷近くに住んでいたのに、1,2年生の講義を受けていたら後期教養学部に興味が湧いてきて、そのまま駒場に残留した……なんて人もいます。

そうなると、せっかく本郷に住んでいてもまったく意味がないですよね。

将来どのように考えが変わるかなんて予測不可能です。

なので、これは結構なデメリットかもしれませんよ。

もうひとつの選択肢、駒場と本郷の間に住むという選択肢ですが、こちらは引越ししなくてもよい代わりに、常にほどほどの通学時間を必要とするというデメリットがあります。

しかも、直線距離で中間地点にあっても、通学時間が2分の1になるわけではないということは覚えておくべきだと思います。

基本的に東京の移動手段は電車ですから、路線が上手く接続していないと移動に無駄が生じます。

そうすると、中間地点に住んでいるのに結局通学時間が30分もかかる……なんてこともありますので、よくよく調べておきましょう。

また、駒場と本郷の中間地点は、完全に山手線の内側です。

山手線の内側って家賃が高いんですよね……。

そういうデメリットも考えておいたほうがよいかもしれません。

これらを総合的に考えると、一番のおすすめは駒場付近に部屋を借りて3年次に本郷へ引っ越すこと。

次点で最初から本郷住まいですかね。

中間地点に住むというのは一番おすすめできません。

結局中途半端になりますし、思ったほどのメリットはないからです。

ではそれを踏まえて、一人暮らしおすすめの場所を紹介していきましょう。

東大の一人暮らしのおすすめの場所を紹介!

駒場キャンパスに通うのであれば、井の頭線沿いに住むのが基本です。

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というのも、乗り換えなしで1本で行けますし、しかも井の頭線って定期がめちゃくちゃ安いんですよ。

確か学生定期なら1週間も往復すれば1ヶ月定期の元が取れるんじゃなかったかな……。

では、井の頭線沿いに絞って、おすすめの場所を紹介していきましょう。

駒場東大前駅付近

まずは大学付近に住むという選択肢です。

これは通学が圧倒的にラクという圧倒的なメリットがありますが、家賃が結構高いことがデメリットですね。

やはり東大生の家庭は裕福なことが多いのか、不動産業者も結構足元を見てきます。

後はスーパーが少ないですね。

ラーメンなどの外食はありますが、本格的な自炊をしたいならちょっと微妙かもしれません。

下北沢駅付近

下北沢付近は、個人的には結構おすすめです。

スーパーに限らず、いろいろなお店があるので買い物には困りません。

こちらも欠点を挙げるとすれば家賃の高さですかね。

気になる場合は、池ノ上駅付近や東松原駅付近に住んで、日ごろの買い物は近所のスーパー、ちょっと大きい買い物は自転車に乗って下北沢へ……なんてするのが賢い選択ですね。

永福町駅付近

ちょっとこっちのほうはあまり詳しくないのですが……。

知人は結構この辺に住んでいる人もいました。

急行が止まるので結構お店はあるはずです。

周りの人の意見を総合すると、浜田山駅付近に住むのが便利で家賃が安いようです。

便利そうだけど実はそうでもない駅

井の頭線沿いには、便利そうだけど実はそうでもない駅もあります。

その筆頭は、みんなの憧れの街、吉祥寺ですね。

ここ、なんでこんなに人気があるのかよくわからないです。

まあ都会は都会なんですけど、家賃は高いし大学からも遠いし、変に都会だからスーパーも高いし……とあんまりいいところが見つかりません。

後は明大前駅付近も微妙ですね。

こちらも急行は止まるのでそこそこ都会なのですが……明大生がうるさいです。

学生が借りるアパートって大体競合しますから、隣人が明大生でギャーギャー騒がれたりするとちょっと……ってなります。

実家暮らしだと気にしたこともないと思いますが、隣人の騒音問題って結構深刻なんですよ。

東大の一人暮らしに必要は費用はどれくらい?

最後に費用の問題です。

先に言っておくと、東京の家賃ってどこもアホみたいに高いです。

安くて7万円くらい、高ければワンルームでも10万円近く行くレベルです。

生活費は人によりますが、私の場合は7万円くらいだったと記憶しています。

大体家賃と合わせて月15万円くらいですかね。

もちろん、自炊して徹底的に節約して、飲み会も極力不参加して……とすればどうとでもなりますが、それでもやっぱりお金はかかります。

これはもう東京全体がそういうものなので、諦めてくださいとしか言いようがないですね……。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

基本的には駒場キャンパスに通う間は、井の頭沿線から通うのがベストです。

いやホント、今は想像もつかないかもしれないでしょうが、一人暮らしで誰にも指示を受けない環境で大学に決められた時間通りに通うのって結構大変なんですよ。

それができずに脱落していく人が毎年たくさんいるんです。本当に。

なので、家から大学が近いというのは何よりも強いです。

部屋探しは結構面倒くさいですが、いろいろな物件を確認して理想の部屋が見つかるといいですね!

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