お祭りのときって、子供たちが爆竹で遊んだりしますよね。
私も子供のときは、家の外でパンパン音が鳴り始めると、「今年もお祭りが始まったな~」って感じでした。
ですが、爆竹のような大きな音が苦手な子供ってけっこういます。
今回は、そんな爆竹が苦手な子供にしてあげられる対処法について紹介していきたいと思います。
子供が爆竹の音を怖がるときはどうしたらいい?
子供が爆竹の音を怖がるときは、どうしたらよいのでしょうか?
「そもそも爆竹がなるようなところに行かなければいいじゃん」と思うかもしれませんが、小学生男子にとっては「爆竹を鳴らす自分=かっこいい」という価値観がありますので、どこに行っても爆竹はパンパン鳴っています。
それに、爆竹って突然鳴りますよね。
目の前で火をつけているのを見ていれば事前に分かりますが、目の届かないところでパンパンやっている場合は、突然音が鳴るのでびっくりしてしまいます。
そうすると、耳をふさぐのも間に合わなくて、それがストレスになってしまうことが多いです。
お祭りの間中ずっと耳をふさいでいるわけにもいきませんからね。
そうなると、対処法としては
① 家から出ない
か、
② 耳栓をする
くらいしかありません。
せっかくのお祭りなのに、まったく家から出ないのも寂しいですので、実質②の「耳栓をする」くらいしか対処法はないでしょう。
ここからは、おすすめの耳栓の選び方について紹介していきますね。
子供用の耳栓の選び方
爆竹の音を怖がる子供に対して、どんな耳栓を選んだらいいか想像できますか?
よくある考え方としては、「音がうるさいのだから、遮音性の高い耳栓を選べばいいだろう」と思いがちですが、実はそれには欠点もあります。
遮音性が高いということは、耳の穴との隙間がなくなるくらいぴっちりと耳をふさぐ構造になっていることになりますよね。
ですが、子供の耳は大人と比較して小さいです。
大人の耳の穴ですらキツくフィットする耳栓が、子供の小さな耳の穴に入ったら、大きすぎて痛そうだな……と思いませんか?
お祭りって何時間も外に出っぱなしだったりしますし、長い間装着していても痛くないというのは、最も気にすべきポイントになります。
なので、小さめで柔らかい素材のものがいいでしょう。
また、柔らかい素材の耳栓にすると、もうひとつメリットがあります。
子供って耳栓をつけなれていないですよね。
なので、耳栓を完璧につけられないということもあるかもしれません。
その点、柔軟な耳栓であれば、伸び縮みして耳の穴を上手いことふさいでくれます。
というわけで、小さくて柔らかい耳栓はおすすめですよ。
具体的には、例えば以下のような耳栓がおすすめです。
耳栓 サイレンシア Sサイズ 小さめ/女性用/子供用/防音/遮音/安眠/睡眠/小さい (DM便可能・ネコポス可能/6個まで)
子供用で小さいサイズですし、柔らかい素材ですので、耳栓をつけるのに慣れていなくてもフィットしますよ。
まとめ
爆竹の音は大きいですが、あらかじめ耳栓をしておけば、だいぶ音量は下げられます。
あなたの子どもにも耳栓をしてあげて、爆竹に怖がることなくお祭りを楽しめるようにしてあげましょうね!