夏も暑くなってくると、ゴキブリを目にするイヤ~な季節になってきますよね。
特に、ワンルームという逃げ場のない部屋でゴキブリを見かけたときなんて最悪です。
しかも、奴らは逃げ足が速いので、駆除する前に見失ってしまうこともしばしば……。
そこで今回は、ワンルームでゴキブリを見失ったときの対処法についてお話ししていきたいと思います。
ゴキブリを見失ったらワンルームではどうする?
ワンルームでゴキブリが出たときの恐怖って、実家でゴキブリを見かけたときよりもはるかに大きいですよね。
やっぱり、部屋が狭くて逃げ場がないというのは想像以上のプレッシャーです。
しかも、それを駆除できればいいですが、見失ってしまったときなんてもう……発狂してしまいそうになります。
「どこに隠れやがった!?」
「おびき寄せてから殺虫剤か!?」
いろいろと叫びたくなる気持ちは分かりますが、まずは冷静にゴキブリを退治する方法を考えましょう。
ゴキブリを見失ったけどどこに隠れた?
ワンルームなんて、一見狭くて逃げ場なんてなさそうです。
にも関わらずゴキブリが見つからないのは気持ち悪いですよね。
奴らはどこに隠れているのでしょう?
ゴキブリの姿をマジマジと見たことがある人はまずいないと思いますが、実はゴキブリの体の厚さって1cm、あるいはそれ以下くらいの厚みしかありません。
なので、ほんの1cmとかの隙間にもすぐもぐりこんでしまい、なかなか見つからないのです。
また、ゴキブリは
・水のあるところ
・食べ物のあるところ
・暖かいところ
を好みます。
なので、キッチンの隙間やお風呂の隙間などは特に怪しいです。
ちなみに私も先日ゴキブリを見つけたのはお風呂場でした……。
しかも、壁と浴槽との隙間に隠れられて、手も足も出せなかったです……。
とりあえず隙間にゴキジェットをひたすら噴射しましたが、結局仕留めたのは別の方法でした。
やっぱり、ゴキジェットは直接噴射できないと死までには至らないですね……。
ただ、ゴキジェットを噴射しておくことで牽制にはなるので、ゴキジェットパワーで時間を稼いでいるうちに、別のゴキブリ対策グッズを買いに行きましょう。
ゴキブリを見失ったときの対策は?
ゴキブリを見失ったときは、ゴキブリのいそうな場所を探してゴキジェットを噴射するよりも、部屋まるごとを殺虫してしまうのが一番手っ取り早く、かつ確実です。
私が先日使ったのは、アースレッドの霧タイプです。
【第2類医薬品】アースレッドWノンスモーク霧タイプ 6~8畳用 100mL×3
これの何がいいかというと、
まず1つ目は、部屋全体に霧タイプの殺虫成分を充満させて殺虫するため、狭い隙間だろうがなんだろうが、部屋全体に殺虫成分が行き渡るというところです。
ゴキジェットのノズルでも届かない隙間に隠れられても、部屋全体の殺虫にはかないません。
空気が存在する限り、空気に乗って殺虫剤が行き渡るわけですからね。
これは霧タイプの殺虫剤の最大の強みです。
2つ目は、自分の手で殺虫剤を撒く必要がないので、霧を発生させたら数時間家を空けておいて、帰ってくるころには勝手にゴキブリが死んでいるというところです。
ゴキジェットを噴射するためには、ゴキブリに近づかなければいけないですよね。
ゴキジェットの噴射に驚いて、突然ゴキブリが飛んできたとしたら……考えただけでも恐ろしいですよね。
一方で霧タイプの殺虫剤であれば、家から離れていても勝手にゴキブリは死んでいきます。
部屋ごと蒸し焼きにしているようなものです。
これは精神的にすごくラクです。
3つ目は、ワンルームなので霧が部屋全体に行き渡りやすいということです。
部屋がたくさんあったり、入り組んでいたりすると、殺虫成分が届きやすいところと届きにくいところが出てきます。
ですが、ワンルームであれば基本は単純な長方形。
それに面積もそこまで広くないので、殺虫成分の霧が部屋全体にすぐに確実に広がります。
なので、ワンルームには特に霧タイプの殺虫剤はおすすめなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ゴキブリはどんな隙間にも逃げ込めると考えたほうがいいですが、ならこちらはどんな隙間にも行き渡る殺虫剤で勝負すればよいのです。
自分の手で殺虫剤を噴射する必要もないですし、霧タイプは本当におすすめです。
ちなみに、霧タイプの殺虫剤で部屋丸ごと殺虫したら、ブラックキャップを部屋に仕掛けて、第2・第3のゴキブリが出現するのを防ぎましょう。
ブラックキャップは、簡単に言うと毒エサです。
ゴキブリが毒エサを食べて、巣に持って帰って、巣で全員ひっそりと死に絶えます。
アースレッド+ブラックキャップで、ゴキブリの恐怖から開放されましょう!