梅雨の時期になってくると洗濯物が乾かなくて憂鬱になりますよね。
一人暮らしだと、朝晴れていると思って洗濯物を干したら、帰ってくるまでに雨に降られて台無しになる……なんてこともよくある話です。
あまりにも乾かなさすぎるからコインランドリーを利用してみようかな?と思っているのであれば、是非この記事を読んでみてください。
ちょっとしたコツやポイントを紹介していきます。
梅雨の洗濯にコインランドリーは使える?
梅雨の洗濯物はなかなか乾きません。
洗濯物がなかなか乾かないと、生乾きの臭いがついてしまったり、場合によっては次の日に着る服がなくなってしまう……なんて事態にもなります。
そこであなたは、洗濯物を早く乾かすためにコインランドリーが使えるのかな……?と思ってこのページを見ているのだと思います。
私の考えでは、一人暮らしの洗濯物は量が少ないので、コインランドリーとの相性はいいと思っています。
もし家族全員の服をコインランドリーに持っていくと大荷物になってしまいますが、一人暮らしなら数日分まとめてもコインランドリーに入ります。
そのため、梅雨時くらいはコインランドリーを十分に活用してください。
コインランドリーの値段や時間はどれくらい?
では、コインランドリーの値段や時間はどれくらいのものなのでしょうか?
近所のコインランドリーを例に挙げると、洗濯が30分600円、乾燥が10分100円でした。
この値段を見ると、洗濯は乾燥よりも2倍も高いことが分かります。
そのため、洗濯自体は家で事前にしておき、乾燥だけをコインランドリーで行うのがベストだということがわかるかと思います。
洗濯物は濡れているので、コインランドリーへ運ぶ際はスーパーのビニール袋か、あるいは大サイズのポリ袋に入れて運ぶのがよいかと思います。
では、乾燥時間はどれくらい必要なのでしょうか?
これも目安になってしまいますが、4kgの洗濯物であれば20分、8kgの洗濯物であれば30分が推奨されています。
コインランドリーの使い方や一人暮らしの場合のポイントは?
続いてはコインランドリーの使い方を説明します。
コインランドリーに置いてある洗濯機には大きく分けて次の3種類があります。
①洗濯機能のみの洗濯機
②乾燥機能のみの乾燥機
③洗濯と乾燥の両方が行える洗濯乾燥機
このうち、①を使うことはないと思いますのでこちらは省略します。
②の乾燥機の場合、まず乾燥機の中に前の人の洗濯物が入っていないことを確認します。
もし入っている場合は取り出しカゴが用意されているはずですので、そこに洗濯物を出します。
そして自分の洗濯物を乾燥機に入れ、乾燥機の扉を閉めます。
ここからは機種によって異なるので、それぞれの乾燥機に書いてある説明書きを読んでほしいのですが、最もシンプルなものだとコインを入れた瞬間に乾燥が始まるので注意してください。
この場合、コインの投入口を間違えてもお金は返ってきません。
入れた金額分の時間の乾燥が終わると、自動的に乾燥が止まります。
一人暮らしの洗濯物は1日あたりおよそ1.5kg程度なので、3日分なら20分、5~6日分であれば30分くらいが目安となるでしょう。
この程度の時間であれば、その場で暇つぶしをしているのがいいと思います。
もし乾燥が終わった後に取りに来るのが遅れると、どこかに勝手に出されている可能性があるので注意してください。
次に③の洗濯乾燥機の場合ですが、この場合でも乾燥モードのみを選択することができます。
その場合の値段は基本的にただの乾燥機の場合と同じ値段です。
手順としてはほぼ同じですが、乾燥の時間のほかに、洗濯の有無を選ぶ必要があるというところが違いです。
まとめ
一人暮らし程度の洗濯物の量であれば、コインランドリーをうまく活用してみましょう。
一応コインランドリーで洗濯から乾燥まですべてできますが、節約という面から見ると、洗濯は家で済ませてしまい、乾燥だけコインランドリーで行うのがベストだと思います。