「ドキドキ文芸部」というゲームがあります。
私は今日クリアしたのですが、やっている途中に怖くて「ドキドキ文芸部 グロ」とか調べたり、早くクリアしたい気持ちと先に進めたくない気持ちが混ざって「ドキドキ文芸部 クリア時間」などと調べてしまいました……。
ですが、ネタバレなしでそこのところを説明している記事がなかったので、今回はそこのところを詳しく書いておきたいと思います。
ドキドキ文芸部にグロシーンはある?
「ドキドキ文芸部」には、直接的なグロシーンはありません。
「直接的な」というのは、血がドバーッと出てきたりとか、そういうものはないということです。
ですが、精神的に結構試される演出が多いことは確かです。
カテゴリ分けすると、「ビックリ系」「ドッキリ系」に近いかもしれません。
例えば、お化け屋敷って出てくるお化けの衣装を普通の空間で見ても、そこまで怖くないと思うんですよ。
でも、それが油断したときに突然出てくると恐怖を感じますよね。
まあそんな感じです。
この恐怖は、「予想外の角度から襲ってくる恐怖」とでも言うんですかね。
予想できる恐怖って案外そこまででもないんですよ。
例えばネタバレせずに説明すると、文化祭初日の某シーンは事前に予想がついたので恐怖はなかったです。
なんですけど、その後の演出の連続がね……。
ずっと鳥肌が立ちっぱなしで、真夏なのに冷房を消してしまったくらいです。
あと、BGMの使い方が上手いですね。
やっぱり人間が聞いていて心地よいメロディってあるわけで、逆にそこからズらすと妙に落ち着かない、不安定になるような気持ちになるんですよ。
あとは突然BGMが消えたりね。
そうやって、音でもプレイヤーを揺さぶってくるので本当に油断なりません。
逆に言うと、この怖さを100%楽しみたいなら、ミュートにせずに音を出してプレイしましょう。
ドキドキ文芸部のクリア時間は?
そんなわけで、「早くエンディングが見たい!」「でもクリックする手が重い……」って感じの私がどれくらいでこのドキドキ文芸部をクリアしたかというと、大体2時間くらいでした。
これはCG回収とかは行わずに、ストーリーだけ一通り終えるまでの時間です。
ただ、私の場合は途中から真面目に詩を書くのが面倒くさくなって連打していたので、そこも真面目にやると3時間くらい掛かるかもしれません。
ボリューム自体はそこまででもないので、一気にクリアすることをおすすめします。
怖いから少しずつ休みながらプレイしたい!という人もいるかもしれませんが、正直途中から続きが気になりすぎてノンストップでクリアまで行ってしまうと思います。
まとめ
というわけで、プレイ中の私が知りたかったことだけをまとめた記事でしたが、いかがだったでしょうか。
ちなみにビックリ系の怖さが苦手という人は、プレイ中薄目を開けてプレイしてもいいかもしれません。
ストーリーの理解には支障ありませんし、薄目を開けることで突然の怖さは半減します。
薄目でなんとなく理解→目を普通に開けて読み込む……みたいな流れでいきましょう。
このゲーム、正直めっちゃ怖かったです!
でも、プレイを終えた感想は、間違いなく神ゲーです。
恐怖心に打ち勝ちましょう。
そしてエンディングをその目で確かめましょう。