先日、Fitbit Charge 2を購入しました。
私は主に睡眠記録がしたくて購入したのですが、Fitbit Charge 2は思ったよりも満足のいくものでした。
今回はそんなFitbit Charge 2の睡眠記録についての感想を記録しておこうかと思います。
Fitbit Charge 2で睡眠は自動で記録できる?
Fitbit Charge 2の睡眠記録で買う前に気になっていたことのひとつは、睡眠が自動で記録されるかどうか?という点でした。
私は以前、スマホアプリのSleep Meisterというアプリを使っていたことがあったのですが、寝落ちしてアプリのStartボタンを押し忘れてしまった場合、まったく記録をしてくれませんでした。
なので、今回もそういうことがないかどうか心配だったのですが、結論から言うと、睡眠に入った時点で自動的に記録を開始してくれます。
もちろんFitbitを腕につけていなければ記録されませんが、基本的にFitbitデバイスは1日中腕につけておくものなので、それさえ守っていれば大丈夫でしょう。
睡眠だけを記録するデバイスの場合はつけ忘れる可能性がありますが、日常生活すべてを記録してくれるデバイスなら、睡眠前に付け忘れてしまうという事態も起きにくいです。
これがFitbitで睡眠を記録するメリットのひとつといえるでしょう。
Fitbitの睡眠記録の精度はどれくらい?
続いて私が購入前に気になっていた疑問点その2。
Fitbitの睡眠記録の精度はどれくらいなのでしょうか?
以前使っていたアプリでは、覚醒・浅い睡眠・深い睡眠の3段階に分かれて記録されていましたが、寝返りの回数が少ない場合?スマホの置き場所が悪かった場合?……原因は分かりませんが、時々「体動が小さくて検出されませんでした」というエラーが起きていることがありました。
せっかく記録していたのにちゃんとデータが取れていないとがっかりしますよね。
その点、Fitbitでの睡眠記録は毎日しっかりとデータを取ってくれています。
やはり直接身につけているのとベッド上に置くのとでは精度が違いますね。
記録内容も、目覚めた状態・レム睡眠・浅い睡眠・深い睡眠の4段階に分かれているので、より詳細な記録を見ることができます。
精度の面では、Fitbitは従来のスマホアプリとは明らかに違うでしょう。
Fitbitは昼寝もちゃんと記録できる?
そして3つ目の疑問点。
それは、昼寝もちゃんと記録してくれるのか?という点でした。
結論から言うと、昼寝もしっかりと記録してくれます。
先ほども言ったように、Fitbitの睡眠記録は自動的に行われます。
そのため、うっかり昼寝をしてしまったときも、自動的に記録をとってくれるのです。
さらに、昼寝の時間もその日の朝までの睡眠時間と合算して集計してくれます。
その日1日のトータルの睡眠時間が健康的な長さかどうかの判定まで行ってくれるという優れものなのです。
眠りの深さを見れば昼寝の質も判定できるので、すごく便利です。
まとめ
Fitbit Charge 2は、睡眠記録というひとつの特徴だけを見ても、従来の睡眠記録アプリ等とは一線を画すデバイスです。
自分の睡眠状態が気になる人は使ってみることをおすすめします。