2018年の6月15日にHuaweiの新機種、P20 liteが発売されました。
私も2年間使ってたスマホを買い換えたのですが、事前の噂どおりめちゃくちゃサクサクで感動しています。
が、スマホを買い換えて一番面倒くさいのが初期設定ですよね。
Huaweiの機種が初めてだからなのか、それともAndroidが8.0になったからなのか分かりませんが、私も初期設定には結構苦労しました。
そこで今回は、そんなHuawei P20 liteの初期設定について、簡単に解説していきたいと思います。
P20 liteの初期設定は何をすればいい?
P20 liteの初期設定ですが、私は次の4つを真っ先に設定しました。
①アプリの表示方法を、iPhoneのような、すべてホーム画面に散らばっている状態から、通常のAndroidのデフォルトであるドロワータイプに変更する。
②キーボードの入力をフリック方式のみにする。
③ダイヤルタップ音を消す
④電池残量を%表示する
では、順番に説明していきますね。
P20 liteでアプリの表示方法を今までと同じタイプにするには?
今までiPhoneを使い続けてきた人には分かりにくい悩みかもしれませんが、私は昔からAndroid派だったので、今回P20 liteを始めて起動したとき、すべてのアプリがホーム画面にいるのにすごく違和感を感じました。
基本的によく使うアプリだけがホームにいてほしいので、めったに使わないアプリは隠れていて欲しいんですよね。
例えば銀行のアプリ。
そんなに毎日残高確認するわけありませんし、振り込みも月に一度あるかどうかです。
そういうアプリは必要なときに呼び出せばいいので、普段使いのホーム画面には表示せずに、ホーム画面をスッキリさせたいんですよね。
今まで使ってきたAndroidでは、ホーム画面の下真ん中にドロワー起動ボタンがあり、そこを押して初めてすべてのアプリが一覧になっているタイプのものしかありませんでした。
そのため、まずそこを従来のAndroidと同じにしたかったのです。
方法は簡単。
設定ボタンから設定画面に行き、画面→ホーム画面のスタイル→ドロワーと選択するだけ。
これで従来の表示方法(ドロワー)に戻ります。
P20 liteでフリック入力のみの方式にするには?
例えば、「たたみ」という単語を打ちたかったとします。
このとき、初期状態のままだと、「ちみ」になってしまいます。
初期状態のままで「たたみ」と打ちたければ、「た」「→」「た」と3回タップするか、「た」を打ってしばらく待ってからもう一度「た」を入力するしかありません。
これってすごい不便ですよね。
これを回避するには、入力方法をフリック入力のみに設定変更する必要があります。
ただこの設定変更方法、すごい分かりづらいところにあるんですよね……。
この設定変更は、スマホを買い換えるたびに何回もやっているはずなのに、未だに完全には覚えられていません。
設定→システム→言語と文字入力→Gboard→言語→日本語→フリックのみを選択。
7回もタップしないとたどり着けません。面倒くさいですね。
他の初期設定の方法についても簡単に解説!
他にも私が行った初期設定を紹介していきます。
ダイヤルタップ音を消す
ボタンを押すたびにピッ、ピッと音が鳴るのは煩わしいですよね。
それを消すには、設定→音→その他のサウンド設定→ダイヤルタップ音と選択していけば、タップ音を消すことができます。
電池残量を%表示する
これは気にしない人は全然気にしないことですが、私は電池残量がイラストでしか分からないのは気になってしまいます。
イラストだけだと、半分以上か半分以下かは見れば分かりますが、じゃあ残り10%なの?20%なの?と言われるとパッと見では分からないですよね。
ですので、私は電池残量はいつも%表示しています。
設定方法は、設定→電池→電池残量表示位置で、「アイコンの隣」か「アイコン内」を選択すればOKです。
今まではアイコンの隣に表示させていましたが、P20 liteはノッチで表示領域が狭いので、個人的にはアイコン内の方が省スペースでぴったりかなと思いました。
まとめ
以上、私が真っ先に行った、P20 liteの初期設定でした。
初期設定は結構好みが分かれるところだと思いますので、この記事を参考にして、あなたが一番使いやすい設定に変更してみてくださいね。