最近よく名前を目にする、炭焼きハンバーグのさわやか。
静岡にしかないということで、長期休暇を使って18切符で静岡に食べに行くという人もいるかと思います。
そこで、今回は18切符でさわやかを食べに行く方に向けて、JR東海道線から近いさわやかの店舗や、狙い目の時間帯などについて解説していきたいと思います。
18切符でさわやかに行くのはおすすめ?
18切符についてお話しする前に、静岡県内のさわやか事情を少し説明させてください。
ご存知の通り、さわやかは静岡県にしかありません。
しかも、静岡の東部にはあまり店舗数がなく、県中部から西部にかけて店舗数が多いという特徴があります。
これは本社工場が静岡県の西部にあり、鮮度を保ったまま肉を運搬できるエリアが限られているためです。
さらに、最近特にさわやかの知名度が上がってきたせいで、さわやかを食べに、静岡県の東部の店舗に関東圏から来る人が増えてきています。
「関東圏の人が集まること&元々の店舗数が少ないこと」このダブルパンチで、県東部のさわやかは常に大行列になっています。
そのため、静岡県東部のさわやかに行くことはおすすめできない、といった現状なのです。
また、静岡県は非常に東西に長いです。
混んでいないさわやかに行くためには、その長い静岡県を移動しなければいけません。
すると、さわやかに行くための交通費が予想以上に掛かってしまうということになります。
そこで出てくるのが青春18切符です。
静岡県の移動は大抵はJRで完結しますから、18切符と静岡県との相性はかなりいいです。
さわやかで静岡の駅前にあるお店はどこ?
18切符を使ってさわやかを食べに行くというのであれば、なるべく駅近に店舗があったほうが嬉しいですよね。
しかし、静岡は車社会ですので、駅前にあるさわやかというのは実はほとんどないのです。
数少ない駅前の店舗は、私が知る限りでは「新静岡セノバ店」と「浜松高塚店」の2つのみです。
関東から行くのであれば、圧倒的に新静岡セノバ店の方がおすすめです。
理由の1つ目としては、まず純粋に距離が全然違うということ。
新静岡から浜松の高塚まで、東海道線ですと片道1時間以上かかります。
静岡県は本当に長いのです。
そのため、まだ比較的近い新静岡セノバ店の方がおすすめです。
また理由の2つ目としては、並びやすさです。
新静岡セノバ店は、商業施設の中のレストランフロアにありますので、雨が降っても真夏日でも、比較的快適に並ぶことができます。
しかし他の一般的なさわやかの店舗は一戸建てのようになっているため、店内に入れなければ屋外で待つしかありません。
なるべく並ばない時間帯に行くのがベストですが、どうやっても並ばなければいけない日はあります。
そんなときに並びやすいのは大きなメリットです。
さわやかがすいてる時間っていつ?
しかし新静岡セノバ店のデメリットももちろんあります。
それは、比較的混雑しやすい店舗であること。
御殿場店のような県東部の店舗と比べればはるかにマシですが、それでも県庁所在地にあり、さらに電車からアクセスしやすい場所にあることから、観光客だけでなく地元民も頻繁に食べに来ます。
そのため、お昼時の12時なんかに到着したら2~3時間待ち!なんてこともよくあります。
基本的にさわやかで混雑に巻き込まれたくなかったら開店前に到着すること。
これに尽きます。
さわやかは11時開店ですので、10時半には着いておきたいところです。
参考までに、静岡駅に10時半に到着するには、東京駅を7時頃に出る計算になります。
これを目安に、なるべく余裕を持って到着できるように計画を立てましょう。
また、下のサイトからリアルタイム混雑状況を見ることができるため、事前に何時頃にどれくらいの待ち時間になるのかをイメージしておくことも大切です。
https://airwait.jp/WCSP/storeGroup/SGC7OxFeSm
長期休暇は特に普段より混雑しがちですからね……!
まとめ
さわやかは他のハンバーグレストランでは真似のできない美味しさがあります。
静岡への18切符の旅は長旅になるかもしれません。早起きが大変かもしれません。
でも、絶対に美味しいので是非一度食べてみてくださいね!