あなたは新幹線の車内販売で売っているアイスを知っていますか!?
一部のファンの間では「シンカンセンスゴイカタイアイス」としても有名なアイス。
いったいどれくらい固いのでしょうか?
実際に食べて検証してみました!
新幹線のアイスってどれくらい固い?
新幹線のアイスがどれくらい固いのか?
その固さが現れている写真が、これです!
フタを開けたばかりのときは、ついてくるプラスチックのスプーンも全然入らないほどの固さなのです!
ちなみにアイスのカップを外から指で押してみてもびくともしません。
この状態で無理やり食べようとすると、スプーンが折れてしまうレベルなので、無理に急いで食べないように気をつけてくださいね!
新幹線のアイスの溶かし方は?
「急いで食べないでください!」と言われても、正直早く食べたいですよね。
噂のアイスが目の前にあるのに、ただ待っているだけというのもひどい話です。
なんとかして溶かしやすくする方法はないのでしょうか?
実際に食べてみると、少しの工夫で食べやすさはグンと上がります。
例えば、カップを手で持つことで、体温がカップに伝わって、周りが柔らかくなるスピードが若干速くなります。
そして柔らかくなった周りの部分を少しずつ食べていくと、周り部分を食べ切る頃には中心部分にもスプーンが通る程度の固さになっています。
そうしたら、中心部分も食べられるようになりますよね。
ちなみにアイスを溶かす方法として、ホットコーヒーを同時に注文してコーヒーの上にアイスを置くことで熱で溶かす方法が話題になっています。
他にも、ホットコーヒーをアイスにかけてアフォガード風にするという方法も話題のようです。
が、私はこれらの方法は邪道だと思っています!!!
何度か新幹線アイスを食べたことがあって、アレンジをしてみたいというのであれば止めはしませんが、初めてアイスを食べるのであればやはりまずはそのままのアイスを楽しんでほしいと思ってしまいます。
ホットコーヒーを使う方法よりは当然溶けるまでに時間がかかってしまいますが、それでもこの方法は比較的早くアイスが食べられるようになるので、是非私の方法を試してみてくださいね。
新幹線のアイスの食べ頃はどれくらい?
では、そんな新幹線のアイスの食べ頃って、時間としてはどれくらいなのでしょうか?
今回は、実際に食べながら時間も計ってみましたよ。
大体の目安となる時間ですが、全体が食べやすい固さになるまでが10分、気温によっては20分かかります。
が、先ほども言ったように、順番を工夫すれば少しずつ食べられます!
例えば、フタを開けて2分後くらいには、アイス表面の出っ張った部分がなんとか削り取れるようになります。
そして5分くらいすると、カップの周り部分がじわじわと柔らかくなってきて、少しずつ食べられるようになってきます。
そして、最終的に中心部までだんだんと熱が伝わってきて、全体が柔らかくなるまでが10~20分かかるということです。
ちなみに、新幹線のアイスがここまで溶けるのに時間がかかるのは、アイスが冷たいから……ではなく、アイスの密度が非常に詰まっているからです。
言い方は悪いですが、その辺のコンビニで売っているアイスは、スカスカだから簡単にスプーンが通るのですね。
アイスの味も、その固さ、その密度を裏切らない濃密な味ですので、是非その味を堪能してください!
まとめ
新幹線のアイスは本当に固いです。
そしてその固さは10分以上続きます。
しかし、食べる順番を工夫することで、少しずつアイスを溶かしながら食べることもできます。
味も濃密で美味しいので、是非あなたもチャレンジしてみてくださいね!