ゴールデンウィークの大型連休。今年はどんな予定を立てていますか?
子供を連れて車で遠出をしようとしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ゴールデンウィークの高速道路では渋滞が避けては通れない問題となります。
そして、高速道路の渋滞で一番の問題は、やはりトイレの問題。
今回は、そんな高速道路の渋滞でのトイレ対策について考えてみたいと思います。
ゴールデンウィークの渋滞でトイレの対策は?
最もシンプルなトイレ対策は、こまめにトイレに行くことでしょう。
まずは高速道路に入る前にコンビニなどでトイレを済ませ、高速道路に乗ってからもサービスエリアやパーキングエリアにこまめに寄ることで、トイレが我慢できなくなるのを防ぎます。
また、水分補給をしすぎないというのもよく知られた対策です。
必要以上に水分を取ってしまうと、その分だけトイレに行くタイミングも早くなってしまいます。
この2つが最も基本となる対策になります。
高速道路のトイレの間隔ってどれくらい?
さて、こまめにパーキングエリアに立ち寄るのが良いとは言いましたが、渋滞では何分おきくらいにパーキングエリアがあるのでしょうか?
通常の高速道路であれば、1つのパーキングエリアから次のパーキングエリアまでは10分程度で着いてしまいます。
ただ、ゴールデンウィークの渋滞ともなると話は別。
一体高速道路のトイレの間隔はどれくらいなのでしょうか?
基本的には、高速道路ではおよそ50kmおきにサービスエリアが、15kmおきにパーキングエリアが置かれています。
では、この距離を進むのにどれくらいかかるのでしょうか?
ゴールデンウィークの渋滞ともなると、時速10km~20kmまでスピードが落ちてしまいます。
すると、15kmおきにあるパーキングエリアにたどり着くのにも1時間も掛かってしまいます!
大人であれば1時間我慢することは不可能ではないかもしれませんが、子供だとトイレを1時間も我慢するのは厳しいのではないかな……?と思います。
渋滞でのトイレ問題で子供にすべきことは?
では、結局渋滞に捕まってしまった場合、毎回のようにパーキングエリアに止まらないといけないのでしょうか……?
それができるのであれば、そうしておいて損はないと思います。
しかし、せっかくパーキングエリアに止まったのに、「トイレ行きたくない!」と言う子供。
それを信じて道路に出てわずか10分後に「やっぱり行きたい!」と言い出す子供……
子供の場合はそんなトラブルもつきものです(笑)
そういった万一の事態にも備えて、携帯トイレやおむつは備えておいたほうがいいと思います。
せっかく楽しみにしていたゴールデンウィークのお出かけなのに、お漏らししてしまったらせっかくのお出かけが台無しですからね。
水分を取らせないという方法もなくはないですが、自分の体調管理がしっかりできる大人ならまだしも、自分の体調管理ができない子供から水を取り上げて脱水症状になってしまったら大変です。
「水分を控える」という対策は子供には押し付けないようにしましょう。
まとめ
こまめにトイレに行くことはもちろん大事なことですが、万一の時に備えて携帯トイレやおむつも用意しておきましょう。
そのひと手間が、ゴールデンウィークのお出かけをもっと楽しいものにしてくれますよ!