7月7日は七夕です。
七夕が近づいてくると、保育園でも七夕会の準備が忙しくなりますよね。
そうなると気になるのが七夕会の出し物。
特に保育士1年目だと、何をすればいいのか分からないですよね。
そんなあなたのために、七夕会の出し物を定番からちょっと変わったものまで紹介したいと思います。
保育園の七夕会の出し物は何がある?
七夕会の出し物の候補はいろいろあります。
まずは定番のものから紹介していきましょう。
ペープサート
まずは最も定番と思われるペープサートです。
ペープサートを使って織姫と彦星の話をするのが最も一般的でしょう。
パネルシアター
ペープサートよりももう少し手の込んだ綺麗なものを作りたい!というのであれば、ブラックライトを使ったパネルシアターはどうでしょうか。
イメージとしては下の動画のような感じです。
ペープサートと比べると光っていて綺麗ですし、夜空に星が輝く演出もしやすいのでこちらの方が七夕らしくていいのではないでしょうか。
ブラックライトを使う場合は、ブラックライトやブラックライト用の蛍光ペンを買っておく必要があるので事前に準備しておきましょう。
バルーンアート
七夕とは関係が薄くなってしまいますが、バルーンアートも子どもに人気があります。
ただの細長い風船がどんどん形を変えて犬や花などいろいろなものに変わっていくのは楽しいものです。
ただし、風船が割れる音で泣いてしまう子どももいますので、もしやる場合は十分に練習して、絶対に失敗しないようにしましょうね。
ハンドベル
ハンドベルで七夕の曲を演奏するのもいいでしょう。
ここまで上手にできる必要はありませんが、参考にしてみてください。
劇
織姫と彦星のお話をこんな劇で演じるのも面白いかもしれません。
かなり手が込んだものになりますが、やりがいはあると思います。
手品
ちょっと変わった出し物としては、手品なんかはどうでしょう?
それもただの手品ではなく、七夕にちなんだ手品だとより盛り上がりますよ。
こんな手品ができたら、子どもたちだけでなく保護者の方まで大盛り上がり間違いなしですよね!
手品のタネは以下の雑誌に載っていますので参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やはり定番なのは、七夕の物語を題材にした劇です。
劇を自分たちで演じるのか、ペープサートやパネルシアターを使って演じるのかはそれぞれですが、やはりこれが定番になります。
ただ、劇の他にも出し物はいろいろとあるので、今回紹介した出し物も参考にしてみてください。
もちろん、七夕会の出し物の候補は今回紹介したもの以外にも本当にたくさんあります。
いろいろと調べた上で、これは!というものを見つけて、七夕会で子供たちが楽しんでくれるといいですね。
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