12月といえばクリスマス。
小学生くらいのお子さんだと、まだまだサンタクロースを信じているかわいいお年頃ですよね。
「サンタさんに手紙を書く!」と言って手紙を書く姿もかわいいものです。
ですが、その手紙の返信、どんな感じで返信すればいいのかはなかなかの悩みどころですよね。
そこで今回は、サンタさんへの手紙の返信について、例文なども解説しながらお話ししていこうと思います。
サンタクロースへの手紙の返信ってどうする?
お子さんがサンタさんへの手紙を書いてくれたのであれば、お子さんの夢を壊さないためにもサンタさんからの返事はしてあげたほうがいいですね。
私が子供の頃を思い返すと、サンタさんを信じている頃は、それはそれは真面目に手紙を出していたものです(笑)。
しかも、両親は両親で、ちゃんと筆跡を変えて返事をくれていたんですよね~。
意外と子供って親の筆跡を見ているものですから、筆跡を変えたり、パソコンで入力したり、あるいは代筆をお願いしたりといった工夫をするとバレにくいですよ。
サンタクロースへの手紙の返事の例文は?
では、まずはサンタさんからの手紙の返信のポイントを紹介しますね。
それは、「お子さんが今年1年いい子にしていたのを見ていた」ということを伝えることです。
クリスマスプレゼントは、今年1年いい子にしていた子供だけもらえるとよく言いますよね。
そして、子供は結構それを気にしているのです。
「今年もクリスマスプレゼントもらえるかな?」「ちゃんといい子にできていたかな?」とちょっと気にしている子供に、ちゃんといい子でいたことを褒めて、認めてあげましょう。
「今年も1年いい子でいたね」と認めてあげると、やっぱり子供も嬉しいですし、「来年もいい子にしてよう」という気持ちも高まります。
ここでモチベーションを上げておけば、年末の大掃除も協力してくれたり……(笑)。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、とにかくまずはそこを褒めてあげましょうね。
それを踏まえてサンタさんからの手紙の返信を書くなら、こんな感じになるでしょう。
○○くん/ちゃんは今年も良い子にしていたようだね?
今年1年良い子にしていた○○くん/ちゃんには、今年もプレゼントをあげよう。
来年も良い子にしていればプレゼントをあげるから、来年も頑張るんだよ!
もし、特に今年1年頑張っていたことがあるのであれば、その例を出してあげると子供も嬉しいはずです。
例えば、今年1年お風呂掃除を頑張ったとか、テストでいい点を取ったとか、弟や妹の面倒をしっかり見てくれていたとか。
毎年まったく同じ文章だと、本当に見てくれているのかな?と思ってしまいますからね。
ちゃんとひとりの人間として、子供の成長を褒めてあげましょうね。
サンタクロースへの手紙の返事を英語で書くなら?
ところで、サンタさんってそもそも外国の人ですよね。
子供もちょっと大きくなってくると、なんで日本語で返事をくれるんだろう?と疑問に思う子もいるみたいです。
なので、サンタさんからの返事を英語で書く人もいるみたいですよ。
ですが、いきなり英語で文章を書くのって難しいですよね。
そこで、簡単な例文を紹介しておきたいと思います。
ちなみに、英語圏では、サンタクロースの口癖というものがあります。
それは、”Ho! ho! ho!”ってやつです。
日本語でも、おじいちゃんが「ホッホッホ」って言っているイメージがありますよね。
この本場のサンタクロースの口癖も文章に入れてみましょう。
Dear ○○,
Ho! ho! ho!
Hello ○○, I’m Santa.
Thank you for the letter.
You are good boy/girl this year, right?
So I’ll present for you.
And I’m looking forward to you being good boy/girl next year, too.
Love,
Santa.
○○くんへ
ホッホッホ!
こんにちは○○くん。私はサンタだ。
お手紙ありがとう。
今年1年、キミはいい子にしていたようだね?(男の子ならboy、女の子ならgirl)
だからプレゼントをあげるよ。
来年もキミがいい子にしているのを楽しみにしているよ!
サンタより
こんな感じでしょうかね。
もし物足りなかったら、Google翻訳などで文章を足してみてもよいでしょう。
「でも英語できないからGoogle翻訳が合ってるかどうか分からないし……」と思う方もいるかもしれませんが、サンタさんを信じているくらいのお子さんであれば、英語が多少間違っていても気づきませんから、間違っていてもいいんです。
英語が合っているかよりも、手紙からサンタさんの雰囲気を出せるように頑張りましょう(笑)。
また、英語で返事を書くことにはもうひとつのメリットもあります。
それは、普段の筆跡と違う筆跡になることです。
最初にも言いましたが、子供は親の筆跡を覚えています。
なので、書きなれた日本語で手紙を書くと、「あれ?」と思ってしまうことがあるんですね。
ですが、普段書きなれていない&子供も見慣れていない英語で手紙を書くと、普段の筆跡と変わりますよね。
そうすると、子供に親が書いたことがバレにくくなるというメリットもあるのです。
特に、筆記体はかっこいいだけでなく、筆跡がバレにくいのでおすすめです。
「筆記体変換サイト」という便利なサイトもありますので、是非筆記体でかっこいい手紙にしてみてくださいね。
http://www.kenjisugimoto.com/cursive/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
繰り返しになりますが、サンタさんの手紙で重要なのは、今年1年のお子さんの頑張りを認めてあげることです。
今年1年頑張ったからプレゼントがもらえたんだ!という実感が、お子さんをまっすぐ成長させてくれるはずです。
日本語でも英語でもそれは変わりませんので、何よりもそこを重視して手紙を書いてあげましょうね。