10月といえばハロウィンですね。
ハロウィンで仮装するのを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
ですが、ハロウィンの仮装で忘れてはいけないのが寒さ対策。
10月も末になってくると、気温がどんどん下がっていきます。
特にハロウィンの本番は夜。
風邪を引かないように十分な寒さ対策をしておきたいですよね。
そこで今回は、そんなハロウィンの仮装の寒さ対策についてお話ししていきたいと思います。
ハロウィンの仮装の寒さ対策は?
ハロウィンで仮装していると、普段のような厚着ができないので、上手いこと寒さ対策をしていきたいですよね。
まず、真っ先に対策するべきなのはどこでしょうか?
寒さが一番体調に直結するのは、やっぱりお腹です。
お腹が冷えると風邪だけでなく、いろいろな体調不良を引き起こしやすいです。
そこで、お腹の冷え対策として、腹巻きをしておくことを強くおすすめします。
へそ出しの衣装だと難しいですが、そうでなければ基本的にはお腹は隠れているはずです。
なので、腹巻きでお腹を暖めるようにしておきましょう。
また、お腹の次に重要なのは脚の寒さ対策です。
下半身の寒さ対策をすると、上半身の寒さ対策をしたときよりも効果が大きいと感じたことはないでしょうか?
これは、脚を流れる血管が太いためです。
脚の寒さ対策をしないと、脚の太い血管から体温が急速に逃げていってしまうのです。
これを防ぐには、タイツやレギンスなどを履いておくのが効果的です。
脚の寒さ対策をするのとしないのとでは大違いですよ。
そして、その他全身の寒さ対策は、貼るホッカイロがおすすめです。
注意点としては、直接肌に触れることがないように貼ることです。
そうしないと低温やけどの原因になります。
腹巻き、タイツ、ホッカイロの3点セットで、ハロウィンの夜の寒さに打ち勝っていきましょう!
ハロウィンの気温は東京では?
ハロウィンの夜は、思っているよりも気温が低いです。
実際、過去30年の気温データによると、最高気温は20度前後、最低気温は13度前後のようです(出典:https://tenki.jp/suppl/tenkijp_labo/2017/10/11/26411.html )。
ハロウィンの本番は夜ですよね。
そうすると、長袖はもちろん、薄手のカーディガンやセーターが必要になるくらいの寒さになることが多いということになります。
ハロウィンの夜が思ったより寒いということが伝わったでしょうか?
半袖ミニスカートで何も対策をしなかったら、風邪を引いてしまいますよ。
ハロウィンで寒くない仮装ってある?
ここまでハロウィンの仮装の寒さ対策についてお話ししてきましたが、「そもそも寒くない仮装ってあるの?」というのも気になるところではないでしょうか?
そもそも寒くない仮装がいいという場合は、衣装にこだわらなくていい仮装か、または肌の露出が少ない仮装を選べばいいです。
例えば、お手軽な仮装として人気の黒猫の仮装。
黒猫の仮装であれば、適当に黒で暖かい服装を着た上で、猫耳と猫しっぽをつければ完成です。
服装にこだわらなくていいので、暖かい格好をしてハロウィンに参加することができますよね。
また、他には魔女の仮装もおすすめです。
ローブが風よけになりますし、ローブで隠れる部分に寒さ対策を仕込めます。
それにローブの下の衣装も、魔女であれば長いスカートを履いていても不自然じゃないですよね。
そうすれば、タイツを履いていても問題ないですし、もちろん腹巻きをしていても分かりません。
魔女の衣装は露出がとにかく少ないので(ミニスカ魔女でなければ……)、寒さ対策はとってもやりやすいです。
まとめ
ハロウィンの仮装をどんなものにしようか考えるのは楽しいですが、同時に寒さ対策という現実もしっかり見ておく必要があります。
10月も末になると、本当に急激に気温が下がってくるので、油断せずに十分な寒さ対策をしておきましょう。
基本的には腹巻き、タイツ、ホッカイロの3点セットが効果的ですが、そもそも露出が少ない仮装をするという方法もあります。
あなたのやりたい仮装に合った寒さ対策をして、ハロウィン当日も楽しんでいきましょうね!