無事就活が終わった皆さん、お疲れ様でした。
そして、おめでとうございます。
次の会社イベントは内定式ですね。
既に内定式の案内をもらった方もいるかと思いますが、それを見ても、内定式って何をやるんだろう?って感じですよね。
私もそうでした。
そこで今回は、内定式の内容の細かいところなどを説明していきたいと思います。
内定式のグループワークの内容ってどんなもの?
内定式のスケジュールにグループワークが含まれている会社も多いと思います。
ですが、今さら何をグループワークするのだろう?と思いませんでしたか?
就活で散々やらされたグループディスカッションが脳裏をよぎりますよね。
内定式のグループワークって、いったい何をやらされるのでしょうか?
細かい内容は会社によって当然違うと思いますが、私の場合は貿易ゲーム?のようなコミュニケーションゲームをやりました。
内定式のグループワークのメインの目的としては、内定者同士でコミュニケーションをとらせて仲を深めることです。
選考の場ではないのですから、今さら自分の優秀さをアピールして蹴落としあいをする場ではありません。
なので、構えることなく、リラックスしていきましょう。
別にこのグループワークの点数が悪かったからといって、何があるわけでもありません。
内定式の自己紹介の例は?
内定式のスケジュールの中で、内定者同士の自己紹介が組み込まれているのは自然なことです。
ほぼ初対面で、これから長く付き合っていく同期なのですから、このタイミングでちゃんと交流しておきたいですよね。
ただ、内定者もたくさんいますので、自己紹介で言えることも限られてきます。
内定式の自己紹介の例としてはどのような感じになるのでしょうか?
実際のところ、時間が限られているので、言えることはせいぜい3項目くらいです。
出身大学、名前、それにプラスであと一言くらいが一般的な流れでしょう。
プラスの一言は、趣味を言う人が比較的多いですね。
人に言える趣味がある人はそのまま趣味を言えばいいですが、あまり万人ウケしない趣味を持っている人は、就活のときに履歴書に書いていた趣味を言えばOKです。
まあ、ちょっと変わった趣味でも受け入れてくれそうな会社であれば、全然普通に言ってしまってもいいですけどね。
(ちなみに私はボードゲームと答えました)
しゃべりが苦手な人は、とりあえず趣味でどんなことを言おうかだけでも考えておけば十分だと思いますよ。
内定式のTOEICができないとどうなる?
最近では、内定式のプログラムにTOEICが組み込まれていることも多いです。
せっかく試験から解放されたと思っていたのに……と思う人も多いかもしれませんが、組まれている以上は仕方がありません。
大人しく受験するしかないですね。
ですが、このTOEICの点数が悪かったらなんらかのペナルティがあるのかどうかは気になるところ。
次はそこのところについて説明していきますね。
結論から言うと、TOEICの点数が悪かったからといって、特に何があるわけでもありません。
私の会社の場合は、700点以下の人全員に対して、東進のWebセミナー的なものの受講案内が来ましたが、ただそれだけです。
特にWebセミナー受講料を取られるわけでもありませんし、入社後の人事評価に響くわけでもありません。
しかもこのWebセミナー、内定者の中には課題を提出しない人もいたくらいです。
それでも特にお咎めはなしでした。
まあ、所詮はその程度ってことです。
努力できる範囲内で努力しておきましょう。
まとめ
内定式にありがちな、グループワークや自己紹介、TOEICの内容やその意図について、少しは理解できたでしょうか?
もう選考は終わっていますので、緊張する必要はありません。
リラックスして、自然体でいきましょう!