夏休みになるとオープンキャンパスが行われる大学が多いですよね。
志望校の雰囲気を少しでも知るために、オープンキャンパスに行こうとする高校生は非常に多いです。
オープンキャンパスはお祭りのようなもの。
どこの大学も非常ににぎわっています。
そうすると気になるのは、そんなお祭りムードの中、ひとりぼっちでオープンキャンパスに参加しても浮かないだろうか……?という不安。
そこで今回は、そんなオープンキャンパスのぼっち参戦について、お悩みを解決したいと思います。
大学のオープンキャンパスってぼっちだと浮く?
オープンキャンパスは、大学祭に次いでたくさんの人でにぎわうお祭りです。
そんなオープンキャンパスにぼっちで参加すると、浮いてしまって何も得られずに終わってしまうのではないか……?と心配する気持ち、すごく分かります。
実際のところ、オープンキャンパスにぼっちで参加すると浮いてしまうのでしょうか?
オープンキャンパスを行っていた大学生側の立場で言わせてもらうと、まったくそんなことはありません。
なにしろオープンキャンパスは人が多いので、誰が誰と知り合いなのかなんてパッと見では分かりません。
私も高校生のときにひとりぼっちで参加したオープンキャンパスもありますが、まったく疎外感はありませんでしたよ。
それに、オープンキャンパスは友人と話す場ではなく、大学のことを知る場です。
横を見て友人とおしゃべりをしている人よりも、前を見て志望校の雰囲気を少しでも多く感じ取ることのほうがずっと大切だと思いませんか?
ぼっちだからといってビビることなく、堂々とキャンパスの空気を感じ取ってくださいね!
大学のオープンキャンパスの服装はどんなものがいい?
普段制服ばかり着ていると、自分の私服のセンスに自信がなくなってきますよね。
服装のセンスの無さを悟られないように、制服でオープンキャンパスに参加したほうがいいのでしょうか……?
オープンキャンパスでは、基本的には私服で参加することをおすすめします。
もちろん、制服で来るのが悪いとまでは言いませんが、正直制服で来るほうが目立つと思います。
あなたたちを迎える大学生は当然私服ですし、高校生側もかなりの割合で私服です。
「でも私服のセンスがないし……」と思うかもしれませんが、派手な格好でなければ全然目立ちませんよ。
というか、大学生でもファッションセンスが全然ない人もたくさんいますしね。
心配しなくても大丈夫です。
普段どおり、いつもの服装で参加しましょう。
大学のオープンキャンパスに上履きは持ち物に必要?
オープンキャンパスに持っていく持ち物も気になるところですよね。
筆記用具やお財布は絶対に持っていくとして、例えば上履きとかは持ち物に必要なのでしょうか……?
気になるところですよね。
基本的には、特別に持ち物として書かれていない限り、大学のオープンキャンパスに上履きが必要になることはありません。
というのも、高校生の感覚だと、大学の講義室は土足厳禁で上履きに履き替えて授業を受けているようなイメージを持つかもしれませんが、実際の大学では講義室だろうがどこだろうが靴を履き替えることはありません。
建物の中に入っても、教室の中に入っても、どこでも土足OKなのが普通なのです。
そのため、上履きやスリッパの心配は無用です。
強いて注意点を挙げるとすれば、持って行くバッグはA4サイズの資料が入るものにしておきましょう。
オープンキャンパスでは学部ごとにパンフレットを配っていたりして、そのサイズが基本的にはA4サイズなのです。
特別に持ち物が必要ないからといって、小さいバッグやウエストポーチだけで行くと、資料を持ち帰るのが大変になってしまうので注意しましょうね。
まとめ
大学のオープンキャンパスに参加しようとすると不安なことがたくさんあるかもしれませんが、基本的には何も気にすることはありません。
ぼっちで参加してもまったく問題ありませんし、服装がダサくても問題ありません。
バッグさえ持っていけば、持ち物もほとんど必要ありません。
そんな自由な空間が大学のオープンキャンパスなのです。
是非志望校のオープンキャンパスに参加して、将来のキャンパスライフのイメージを作ってくださいね!