夏になると頭を悩ませる蚊の問題。
中でも指を蚊に刺されるとものすごく気になってしまいますよね。
特に小指は他の指と比べてもすごくかゆみを感じるんですよね……。
今回は蚊に小指を刺されて腫れてしまった場合の対処法をご紹介します。
蚊に小指を刺されて腫れたときの対処法は?
蚊に刺されないように長袖長ズボンで生活していたとしても、手は服の外に出ているため、指を刺されてしまうことがあります。
しかも指を蚊に刺されると、他の場所を刺されたときよりも腫れが気になるんですよね……。
指先は人間の身体の中でも特に神経が集中している場所ですので、指を刺されるとかゆみを感じやすいです。
さらに、腕よりも指のほうが触りやすい場所にあるので、気がつくと蚊に刺されたところをポリポリかいてしまって、腫れが余計にひどくなる……ということがよくあります。
しかも腫れが関節にかかると指を曲げづらくなるという支障も出て、まさに踏んだり蹴ったりという状況になってしまいます。
このような状態になってしまうのを避けるためには、とにかく蚊に刺されたところを触らないことが大事です。
かゆみを感じると絶対気になってついつい触ってしまうので、ムヒなどのかゆみ止めを塗っておくことが重要です。
中でも、かゆみ止めと傷口の保護を同時にできるかゆみ止めパッチは、小指が蚊に刺されたときの対処法としてはベストです。
【第(2)類医薬品】マキロン パッチエース(24枚入)【マキロン】
小指が蚊に刺されて痛い!何かの病気?
蚊に刺されたところが腫れてかゆくなるのはまだ分かりますが、だんだんと腫れが痛くなってくることがあります。
蚊に刺されたところが痛くなってくるのは何か病気だったりするのでしょうか?
あるいは蚊に刺されたと思ったら、実は違う虫に刺されていたりするのでしょうか?
先ほども言いましたが、小指は普段からよく手が触れる場所ですので、刺激が重なることでだんだんとかゆいが痛いに変わりがちです。
腫れが痛いからといって、何か変な虫に刺されただとか、何かの病気というわけではありませんのでひとまずは安心してください。
かゆみが痛みに変わってきた場合は、かゆみ止めでは対処できませんので、腫れを冷やしたりすることでなるべく痛みを引かせていきましょう。
とにかく刺激を与えないようにしておけば、一週間ほどもすれば治るはずです。
蚊の腫れが治らないのはなぜ?どうすればいい?
基本的には小指の腫れは一週間もすれば治るはずですが、それでも治らない場合は一度病院でしっかり見てもらったほうがいいでしょう。
腫れがひどい場合は、ただの虫刺されではなく蚊アレルギーという場合もありますので、今後のためにもお医者さんにしっかりと見てもらい、適切な治療と対策を受けておいたほうが後々役に立ちます。
また、これはレアケースですが、そもそも蚊に刺されたどころか、虫刺されでもなんでもない皮膚の病気というケースもありますので、いずれにせよ腫れが長引く場合には病院で診断・治療を受けることをおすすめします。
まとめ
地味に気になる小指の虫刺され。
とにかく触れないことが一番の対策ですので、かゆみ止めと腫れの保護を第一に考えましょう。
場合によっては蚊アレルギーの可能性もありますので、あまりにも長引くようであれば病院で正式に診断してもらいましょうね。