生ハム好きの皆さんこんにちは。
生ハムって美味しいですよね。
数年前は生ハムは今ほどブームになっておらず、多くの人の生ハムのイメージはスーパーの加工肉コーナーに置いてあるパックの生ハム程度のものだったのですが、最近はいろいろなお店で生ハム食べ放題などのイベントをやっているほどに人気が高まっています。
そうやって生ハム生活を続けていると、生ハムを原木1本まるまる買いたい欲がだんだんと強くなってきますよね(笑)。
ただ、原木まるごと1本買おうとすると、大きさの問題や賞味期限などなど、気になることがたくさんありますよね。
今回はそんな生ハム原木に関わるいろいろなお悩みを解決していきたいと思います。
生ハムの原木の大きさはどれくらい?
生ハム食べ放題のお店やスペインバルなどでよく見かける生ハムの原木。
すごく迫力があるので、こんなの家に置けるのかしら……?と思ってしまいますよね。
実際は生ハムの原木の大きさはどれくらいなのでしょうか?
生ハムの原木には大きく分けて2種類あります。
それは、豚の前足か後ろ足かです。
前足と後ろ足を比べると、後ろ足の方が太く大きいので、後ろ足の生ハム(ハモンセラーノ)の方がスペースを必要とします。
そのため、もし生ハムの原木を買うのが初めてという場合は、まずは小さめの前足の生ハム(パレタセラーノ)を買うことをおすすめします。
前足の場合の大体の大きさは、生ハム台にセットした状態で、横50cm、縦20cm、高さ40cmくらいです。
キッチンの周りでこれくらいのスペースが確保できるようであれば、生ハムを置くのには問題ありません。
ちなみに、重さはおよそ4kg程度です。
生ハムの原木の賞味期限ってどれくらい?
生ハムは、名前に「生」が付くせいで賞味期限が短いと思われがちです。
何kgもある生ハムをそんなに短期間で食べるのはちょっと厳しい……と考えて生ハム原木を断念する人がいるのですが、実にもったいないです!
実際の生ハムはどれくらい保つのかというと、なんと常温保存で半年ほど保つのです!
生ハムは、名前に「生」と付きますが、実は全然生ものではなく、どちらかというと塩漬けや干物に近いのです。
生ハムはそう簡単に腐りはしませんが、その代わり表面が乾燥しやすいので、生ハムを切ったらその都度表面にオリーブオイルを塗って乾燥を防ぐ必要はあります。
このときに塗るオリーブオイルは特に生ハム専用のオリーブオイルである必要はありません。
スーパーで売っている普通のオリーブオイルで十分です。
キッチンペーパーにオリーブオイルを染み込ませて、丁寧に塗ってあげてくださいね。
乾燥対策さえしておけば、半年間かけてじっくり味わえるので、賞味期限についてはそこまで気にしなくていいでしょう。
というか、そもそも生ハム好きなら半年も経たずに生ハムを食べきってしまうと思いますけど……(笑)
生ハムの原木の選び方!お値段はどれくらい?
生ハム原木を置くスペースの問題も、生ハムの賞味期限の問題もクリアしたら、いよいよどの原木を買うかが気になってきますよね。
最近はどこの通販サイトでも生ハム原木を取り扱うようになってきましたし、どれがいいのか悩んでしまいます。
私の考えとしては、初めて原木を買うのなら特にそうですが、やはり生ハムの取り扱いに歴史のある通販で買うのがベストだと考えています。
私のおすすめする生ハム通販サイトは「グルメソムリエ」です。
このサイトでは生ハムの原木だけでもさまざまな種類のものを扱っています。
まさに生ハム原木のスペシャリストのような通販サイトなのです。
楽天やAmazonでも生ハム原木は売っていますが、やはり専門サイトと比べると付属品やサポートなどの面で劣ってしまいます。
先ほども言いましたが、生ハム原木初心者なら前足を買うのがおすすめです。
特に「生ハム生活セット」であれば、生ハムの原木だけでなく、原木を立てる台や生ハムをスライスするためのナイフ、保存のためのオリーブオイルやホコリから生ハムを守るカバーなどなど、付属品まで充実しているので、生ハム原木に初めて挑戦するのであればまずはこの「生ハム生活セット」から始めましょう。
このクオリティの生ハム原木&付属品セットが2万円もせずに買えてしまうのは、正直言ってコストパフォーマンス最高です。
是非検討してみてくださいね。
まとめ
生ハム原木の大きさは、前足であれば大体横50cm、縦20cm、高さ40cmくらいです。
また、賞味期限も意外と長く、常温で半年ほどは保ちます。
お値段も2万円もしない程度ですので、思い切って買ってみてはいかがでしょうか?
憧れの生ハム原木を現実のものにしましょう!