気温が上がってくるとスマホの発熱が気になったりしますよね。
特に発熱とともに固まってしまう場合、熱いだけでなく普通に不便ですよね。
今回は、そんな発熱しすぎてスマホが固まってしまうときの対処法についてご紹介していきたいと思います。
スマホが熱いし固まる場合はどうすればいい?
スマホが熱くなって固まってしまうと困ってしまいますよね。
熱いだけならまだ我慢すればいいだけですが、SNSやゲームなどもできなくなってしまいます。
そんなときはどうすればいいのでしょうか?
スマホが固まってしまう場合の対処の基本は、まずは再起動をしてみることです。
しかも、ただ再起動するよりも、一旦電源をオフにして、スマホが冷めてから起動しなおしたほうが効果的です。
スマホの温度が高くなるといろいろなところに負荷がかかりますので、サッと再起動するよりも、一度電源をオフにして冷ましてから起動しなおしたほうが、スマホの処理能力も復活しやすいです。
スマホが固まるし再起動できないときはどうする?
スマホが熱くて固まるという症状がさらに悪化すると、完全にフリーズして再起動すらできなくなってしまうことがあります。
この場合はどうやって復活させたらいいのでしょうか?
こうなってしまった場合は強制再起動をするしかありません。
その方法は、iPhoneの場合であれば、電源ボタンとホームボタンを10秒以上長押しすること。
Androidの場合であれば、電源ボタンを10秒以上長押しすること。あるいは、スマホの裏蓋を外してバッテリーごと外すことです。
10秒の長押しは思っているよりも長いので、辛抱強く押し続けてくださいね。
これをすると、スマホが強制的に再起動されます。
一旦再起動した後、もう一度手動で電源オフし、冷めるまで待ってから改めて起動しなおしてみてください。
ちなみにバッテリーを外せるのであればバッテリーを外してしまうのが一番早くスマホを冷ますことができるので、バッテリーを外せるスマホの場合はバッテリーを外してしまうのが一番効果的です。
スマホが熱いときは修理に出したほうがいい?
あまりにもスマホの発熱とフリーズが続くようですと、修理を考えたくなりますよね。
スマホが熱くて固まるときは素直に修理に出してしまったほうがいいのでしょうか?
スマホがただ熱いだけであればバッテリーの問題ということも考えられますが、熱くてかつ固まるということであれば、スマホの処理能力が追いついていないという可能性があります。
とりあえず固まりにくくするためには、使っていないバックグラウンドのアプリを完全に停止させることや、アプリのキャッシュを削除することもひとつの手ですが、これをやっても焼け石に水かもしれません。
結局のところ、スマホのスペック不足で処理が追いつかずにオーバーヒートしているということですので、そろそろ端末を買い換えるということも視野に入れたほうがいい、という可能性も十分にあります。
「そういえばもうそろそろこのスマホになってから2年経つな……」などと心当たりがあるのであれば、スマホ自体の買い替えも検討してみてくださいね。
まとめ
スマホが熱くて固まるのは正常なことではありません。
応急処置としては、まずはスマホの電源オフからの再起動や、バックグラウンドで動いているアプリを停止させることを試してみてください。
それでも症状が改善しない場合は、もしかしたらそもそもスマホ自体が寿命かもしれません。
その場合は素直にスマホを買い換えましょう。